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センスが磨かれるロジックとは?(その2)

 2015/10/20 個人メルマガバックナンバー
この記事は約 3 分で読めます。 2,822 Views

前回のメルマガで、一流の共通項に

・多くのファンがいる
・長い年月に渡って評価され続ける
・本質的である
・密度が詰まっている

ってことに触れ、特に

・密度が詰まっている

ことを掘り下げてみました。

で、今日も散歩しながらさらなる
考察を深めていたのですが、

「ビジネスセンスを磨くために触れるべき
”一流”って何か?」

この疑問を解決する
糸口として

【”本質的”で”密度の濃い”コンテンツ】

っていう基準をもうけてはどうか?
と考えてみました。

私は”センス”ってヤツの磨き方を
自分の言葉で具体的にすると

【引き出し(ボキャブラリー)の量を増やすこと】

【蓄えた引き出しを様々な状況から引き出せる
訓練をすること】

の2つじゃないかな?
と考えています。

その上で

【”本質的”で”密度の濃いコンテンツ”】

がビジネスでセンスを磨くための
一流であると仮説を立てて更に深めます。

まず”本質的”を自分の言葉に置き換えると

●あらゆるジャンルで通用する事柄

であるってこと。

”密度の濃いコンテンツ”

を自分の言葉に置き換えると

●繰り返し見る度に新たな気付きが得られる
様々な情報

と考えます。

例えば、司馬遼太郎の坂の上の雲。

昭和の大文豪の代表作として、
誰しもが認める一流の小説。

この本が一流たる所以は
いろいろあるんでしょうが
単純な物語としての文章の面白さとは別に

・歴史考察
・ビジネスへの応用
・人物描写の魅力

などなど・・・
いろんな角度から楽しめます。

当然、私も大好きで読み返す度に
新たな発見があります。

こういう本を読んでいく事は
センスを磨くための第一歩と言って
間違いはないでしょう。

こういう本に書かれている内容を
熟読し

・小冊の中で起きている印象的な事柄
・記憶に残る明言
・引き込まれる文章の流れ

などを自分の心に刻みこむ。

これが”ボキャブラリーを増やす”
って事に繋がるはず。

ん~~・・・書いてて
自分で疑問に思ったのが

「二流以下のコンテンツを
膨大に読み込んでいくというやり方では
センスは磨かれないのか?」

「言語化されてないコンテンツ(絵画や音楽)
は一流でもビジネスセンスは磨かれないのか?」

とさらなる深みに・・・

なんか、私のマイブームの考察に
付きあわせて申し訳ないですが明日以降
もうちょっと考えてみます。

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