セミナー講師をしたときの話
こんばんは、藤岡です。
昨日のメルマガですが、
いつもよりも感想を多く
もらえました。
海外ネタには興味ある方。
多いんですね!
さて、今日は
・とあるコミュニティで
シークレットセミナーのゲスト講師を
した話
をテーマにした
お話をします。
・・・その前に。
昨日のメルマガを見て
メールをくれてたMさんから
再度お返事をいただき、その中で
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「本は魅力がない国なのでしょうか」
これは付け足しのような質問であまり深い意味はなかったのですが
、
>「日本の魅力をより理解したいからこそ、海外に出るんですよ」
>「日本の魅力を本当に語りたいなら、他の国を理解してから言え
」って思うんですよね。
という答えが返ってくるとは思いませんでした。
実は「税金対策」かと思っていました。
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と書かれてたんですね。
【海外移住=税金対策】
って考えてる人も
多いと思うので私の考えを
書いておきます。
正直に言いますが、
私も対策を考えて海外移住をしたい!
・・・そう考えてた時期は
ありました。
が、今でもゼロとはでは
言いませんし可能な範囲の節税は
しますが海外に住む理由としては
あまり要素に入れてないです。
なぜか。
この10年間。
いろんな知人や友人たちが
シンガポールや香港。
そして、マレーシアにも
移住したりしてました。
が、ここ2~3年で彼らの
多くが日本に戻ってきてるんですね。
その戻ってきた人の
大半が移住の一番の理由が
●節税目的
だった人たち。
たしかに、税金は安くなる
かもしれない。
が、今の世界情勢は
ものすごい勢いで変わってます。
そして、先進国の銀行同士は
全部オープンになってると見て
間違いない。
海外に住んでも日本人相手の
商売をしている限りは
・遡って日本の税率で二重課税を受けるリスク
が常につきまとうので
精神衛生上よろしくない。
例外は中国とアラブ系
だけど、中国にお金を預ける
なんて恐ろしすぎるし
アラブ系は
・本当に信頼できるコネクション
ができない限り
メリットよりデメリットがでかい。
別に富豪を目指してるって
人間じゃないから、今のところは
日本に税金収めときゃいいんじゃね?
ってのが今の考え。
・・・個人への累進課税が
高すぎですが(苦笑)
まあ、税金の安さを求めて
海外って考える人は多いでしょうけど
【税金だけで移住しても
辛くて生活が続けられない】
ってのが、私が見てきた
移住者達の現実なので
・違う目的
を持って海外に住もうと
したほうがいいですよ!
・・・って、前置きが
長くなった(汗)
改めて今日の本題。
◆ セミナー講師をしたときの話
先月ですが、私が住む
福岡でセミナー講師を
させていただきました。
セミナーテーマは
【毎年2~4ヶ月休みながら13年連続の
黒字経営を続けてきたWEBビジネス経営術】
というもの。
古くから私のことを
知ってる方はご存知と思いますが
私は毎年
・最低2ヶ月
・長くて4ヶ月(2ヶ月ずつを2回)
の長期休暇を取ります。
3~4ヶ月休みを取るのは
サハラマラソンやヒマラヤ登山など。
イレギュラーなチャレンジを
するときですが、それ以外でも
毎年必ず最低2ヶ月の長期休暇を取る。
セミナー中もそうでしたが、
これを読んでるあなたも理解不能な
発想かもしれません。
ですが、私は自分の成長を
するために必要と信じて毎年
続けてます。
なぜか?
頑張ってる人ほど、
陥るのですが人は働いてる
モードのとき。
一部の天才を除き
眼の前のこと以外を
考えるのは難しいです。
私は当然ながら凡人。
だからこそ、時間をかけて
仕事モードから離れ
【今取り組んでるビジネスを
俯瞰して捉える】
ってことを始めます。
すると、眼の前の仕事を
頑張ってるときには見えなかった
いろんな気付きが得られるんですね。
目先の2ヶ月の売上を
無視する対価にその先3年
生き残る為のアイデアを構築する。
それが私の毎年の2ヶ月休みの
過ごし方。
まあ、今はパートナーたちが
優秀なんで休み中に売上が落ちるって
ことはなくなったんですがw
私の休みのとり方は
日本人の感覚としては異常かも
しれません。
(欧米なら普通なのですが。。。)
ですが、どこかの連休を活用する
などしてまとまった時間を作り
【現場作業から一切離れて
今後のプランを練り直す】
こういう時間は定期的に
作らないと目先を追いかけ続けてる
限りは
・目先のお金を追いかけ続ける不安
からは逃れられないですよ。
働き続け、目先のキャッシュを
掴んでる人に限ってこの手の不安が
でかいですからね。
お金を稼ぐことは大事。
だけど、それ以上に大事なのが
【幸せになること】
だと私は信じてます。
幸せになるには、
・生活に困らないお金と
心の余裕を持つ
・身近な人が幸せに
なるようサポートする
この2つが必要。
お金を追いかけ続け、
働き続けるだけでは幸せが
手に入るどころか遠ざかるケースが
多い。
これは、歴史が証明してます。
基本的には頑張って
働きつつ、定期的に俯瞰する時間を作る
そんなメリハリを
つけていってほしい。
そんな願いを込めて
今日のメルマガを書いてみました。
では!!