パートナーと組めない人の特徴(その2)
昨日は”ケチ”って話を
しましたね。
目先の取れる100%の
取り分を手放せず、永遠に忙しく
やっちゃう人。
これが一番多いのですが、
もう一つの特徴がありました。
それは・・・
【自信過剰】
「この案件は自分じゃないと、
上手く進められない」
って思い込んでる、中途半端に
優秀な人。
ごくごく稀に、本当に優秀な人も
いますが、大抵は変に自分が出来ると
思い込んじゃって
「他人に任せられない」
って意識に突っ走っちゃう人。
こういうタイプは、自分の歯車に
なってくれる外注さんは上手に増やすけど
自分の仕事を手離れさせるのに必要なパートナーを
作ろうとしません。
また、作っても信頼して仕事を
任せないので外注スタッフの域を出ない
仕事しか出来る様になりません。
いちいち仕事にケチをつけるので
パートナーとなる相手も疲れちゃうんでしょうね。
・・・とまあ、ここまで書いて薄情しますが、
昔の私はまさにこのタイプ。
ケチではなかったけど、
パートナーとして組んだ人の仕事も
いちいち細かいところまでチェックして
自分の管理下に置こうとしてましたね(苦笑)
まさに、
「俺が全てチェックしないと
ビジネスが上手くいかない」
という思い込みに駆られて、
細かいところまでチェックしまくって
ました。
結果・・・
ビジネスの進み具合が遅い遅い(苦笑)
そりゃそうですよね。
全然、細かい作業一つに
私のOKがでないと次に進めないの
だから。
ビジネスが間延びしてしょうがない事
この上ない。
このスタイルで組んでいた人たちで
今でも残ってる人もいますが、それが
嫌で逃げた人もいると思います。
逆の立場なら逃げてただろうな~~。
その時の失敗に気づいてからは、
・任せた部分は基本一切口出しをしない
と決めています。
(もちろん、あまりにも・・・ってところ
だけは言いますが)
任せる=信じる
ってことだし、実際に信頼して
任せていくとパートナーの人たちは
いい意味でプレッシャーになるのか
・細かいチェックをいちいちしていた頃
よりも頑張ってくれる
という好循環を産んでるし、
逆に任せたらサボるようだと発見すれば
そういう人とのパートナー契約を早期にやめればOK。
何にしても、パートナーと
仕事をするのが楽になったんですね。
もし、これを読んでいるアナタが
パートナーと上手に組めてないのであれば
・ケチ
という可能性の他に
・自信過剰のために、任せきることが出来てない
という可能性も考えられます。
ちょっと我が身を振り返って
みてくださいね。