裏切られても笑って生きていける考え方
今回、読者さんからお題として
いただいたのは小見出しのとおり
・裏切られても笑って生きていける考え方
というもの。
まず、私は成人君主じゃないので、
・裏切られたその瞬間から笑って許す
なんて事は出来ません。
そりゃあ怒ると思います。
ですが、よほどの裏切りで
ない限りその怒りが続くことはないです。
じゃあ、そんな私が昔から
そうだったかというとそんなこともない。
今だからこそ話せますが、
20代前半の頃、
・彼女を奪った男
・私を捨てた当時の彼女
・お金の悩みを打ち明けた日から
着信拒否をした人
・私に罵声を浴びせた人
などなど・・・
とにかく嫌な目にあってた頃には
・復讐リスト
というのを作って
「絶対、こいつらを見返してやる!!」
と思いながら過ごしていたのは
懐かしい思い出。
今書いてて思い出したけど、
復讐リスト。作ってたな~~(笑)
私の黒歴史ですねw
で、考え方が変わりだしたキッカケとして
間違いなくあるのが
・ミナミの帝王
のマンガのある話から。
23歳くらいのころに読んだ話
なので、もう内容も詳しいセリフも覚えてないけど
「この人になら裏切られてもいい。
そう思えた人を信じれば、裏切られた時に
その人を信じた自分がバカだったと思える」
みたいなセリフをいうシーンが
あったんですね。
当時の私はそんなセリフに痛く感動しまして。
なので、そのセリフを見て以来。
基本スタンスとしては
「この人に裏切られた時は自分の見る目が
なかった。
そう思える人を信じる事にする」
ってやってます。
それから14~5年。
その間に、いろんな裏切りといえる
事にはあったんでしょうが、
「まあ、信じた自分が力不足だったよな~~」
「この程度の裏切りで済んで良かったな~~」
「このタイミングで裏切ってくれて逆に助かった~~」
などと考えるようにしています。
個人的には素敵な考え方だと
今も思ってるんですがいかがでしょ?
参考になれば嬉しいです。