2割3掛けの法則について
今回はこんな要望に
お応えしようかと。
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【自分の信じる成功法則】
・2割3掛けの法則
・補強の法則
・言霊の法則
について、一つずつ解説していくというのはどうでしょうか?
解説に加えて、最近でこの法則について実感したエピソードなどを交えるとより面白いと思います。
前から気になっていたので、メルマガで取り上げていただけると嬉しいです。
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そういえば、だいぶ前に
2割3掛けの法則は解説したことが
あったけど他の言葉を改めて解説したことなかったな~。
まあ、覚えてない人もいるだろうから
自分の復習も兼ねて最初から行ってみます~。
●2割3掛けの法則
これ、私のネットビジネスのお師匠さんから
最初に教わった事でず~~っと一番大事にしてる考え方。
2割で説明するとイメージしづらいだろうから
20%
と置き換えて説明します。
まず、パレートの法則はご存じですか?
20%と80%に分かれるってやつ。
知らない人はネットで検索を(笑)
それの進化版ですね。
とあるビジネスグループに属した時に
・結果を出す20%
・結果を出さない80%
に分かれるわけですが、
その20%の結果を出すグループの中にも
・凄い結果を出す20%
・普通の結果を出す80%
に分かれるわけ。
100人のグループだとしたら
・結果を出す人20人
・凄い結果を出す人4人(20%☓20%=4%)
で、凄い結果を出す4人も
さらに細分化されて
・突出した結果を出す1名
・すごい結果で終わる3名
となるわけ。
20%☓20%☓20%=0.8%
100人のグループで
トップに立つくらいの気概がなければ
突出した結果なんて出せない。
そういう意識づけを
論理的に語ってる法則ですね。
これ、机上の空論っぽいけど
いろんなサービスを見ていて
「あながち数値のズレは少ないな」
と感じてます。
で、具体的にどういう行動をすればいいか。
まず、結果を出す20%に入るためには
●ひたすら行動(行動の2割)
トライアンドエラーを繰り返し続ければ
絶対に結果が出ます。
途中で投げ出すから何の結果も
出ない。
ただそれだけ。
ビジネスなんて凄くシンプル。
だけど、それでは凄い結果は
出せません。
そこから抜け出すのに
必要なのが
●頭を使って違いを見出す(応用の2割)
例えば、アフィリ記事を書く際に
●1記事600文字くらい
を平均で書きましょう。
そう言われて、最初は守って
地道にやればいい。
だけど、賢い人はある時気づくわけ。
「ん??似たような記事がライバルサイトで
たくさん上がってるなら、コンテンツを充実させれば
イケんじゃね??」
とかね。
で、回りが600文字平均をやってるなかで
・1記事平均1200文字
を詰め込んだサイトを
ぶち込めば・・・
ドメインの強さを抜きにすれば
結構な確率で追い抜ける。
(まあ、今のアルゴリズムはそこまで単純でもないけど)
これは分かりやすい例えだけど、
そういう人と違う行動に踏み切れるかどうか。
これが
・応用の2割(上位4%)
の世界です。
最後の2割(上位0・8%)は
●ひらめきの2割
と呼ばれるもの。
無から有を生み出す
そのくらいのインパクトのある
発想が持ち込める人だけが到達できる領域。
・天才
・秀才
こう呼ばれるレベルの人たちが
住まう世界ですね。
正直、そこに到達できる自信は
全く無し。
だけど、諦めたくもないので
試行錯誤しながら10年間あがき続けてますw
この2割3掛けの法則。
私は別の言葉で言い表せると
思っていて、それが何かというと・・・
【守・破・離】
という有名な茶道の教えですね。
今年は通販をするための会社を立ち上げましたが、
実際の稼働は1年以上遅らせる事にしました。
それは
「通販業のプロにしっかりと教えを乞う」
と決めたから。
まずは、通販に必要な知識を
しっかりと得る。
その上で言われた通りの事をやる。
ここまででようやく最初の2割に
入れる。
私の予想値では、この段階で年商5~10億くらい。
そこから、自分がやってみたい
試みに挑戦する。
たくさん失敗するだろうけど、
どこかでハマれば上位4%の通販業者達が
住まう世界には到達できる。
そんなイメージを持ってます。
ここまででようやく
年商30~50億ってところでしょうか。
通販事業で年商100億は
目指してないので、30億前後の会社に
育ててバイアウトする。
これが理想かな~~と
イメージしつつ、今はぐっと我慢して
通販業者から学びを得てる最中。
自分の体験事例といえば
そんなところかな?
まあ、私の中では相当大事にしている
法則なので参考になれば嬉しいです。