社員1人雇うのは億ション買うのと一緒
こんばんは、藤岡です。
今日はある経営者が話してくれた
ネタをシェア。
◆ 社員1人雇うのは億ション買うのと一緒
その社長さんは、多くの社員を
抱えてるのですが、定期的に社員から
「もっと社員を増やしましょう」
という話が上がってくるのだそう。
そういう社員に対して、諭すように
以下のことを話すらしいです。
「社員を増やすのは簡単。
だけど、正社員として雇うなら
総支給で月25万。ボーナス無しでも
年間300万。
30歳の人間を雇ったとしても、
その後、ずっと雇用するなら30年は
雇うわけ。
だとしたら、年300万×30年で
・9000万
給料以外にも新たな社員にかかってくる
経費なんかも計算したら軽く見積もっても
・1億円以上
のお金を使う前提で雇うのと一緒。
それって億ション買うのと一緒だけど、
それだけの価値があるという合理的な判断の
元に人を増やそうとしてるのか?」
って。
こういう話に対して、1億以上の
お金がかかるとしてもリターンのほうが
遥かに大きいと説明してくれ、納得した場合に
社員を増やすんだそう。
この感覚。なかなか社長になって
実際に社員をやとってみないと理解して
もらえないんですよねーー。
まあ、その一方で
●一度雇った社員が投資額の最低3倍以上の
リターンをしてくれる仕組み
をつくり上げるのが、雇う側の
責務だったりもするんですけどね。
仕組みを大きくするためには、
人を雇うことが効率的。
だけど、リスク面を考えると・・・
という経営者の苦悩が
分かりやすく表現されてるな~と
思った喩え話だったので紹介してみました。
では!!