もったいない1通のメール
冒頭に言った「もったいないよなー」
という話ですが、まずは昨日のメルマガを
思い出してもらうところから。
昨日のメルマガの冒頭。
私はこんな事を書きました。
(ここから)
予告通り昨日いっぱいで
これまでのポイント加算ルールは
一旦終了。
1月には新しいポイント加算
ルールに変更するとしてとりあえずは
・フッターのリンクでのポイント加算
のみ残しておきますね。
で、私としては当たり前なんですが、
日付が変わってからポイント追加申請
してきた人のぶんは例外なく却下にしてます。
あれだけ、
「26日いっぱいまで」
って書いてるのに、27日に
なっても悪びれもせずに当然のごとく
ポイント追加の申請をしてくる。。。
俺、なめられてんのかな・・・
などと流石に思う年末の今日このごろです(苦笑)
(ここまで)
すると、やっぱりと
言いますか読者の1人から
以下のメールが届きました。
================
悪ぶれずポイント申請していると言われますが、隠密を購入したアドレスと違いますと3度申請しましたが通っていません!
今回は申請していないですが3度しんせいしてもはんえいされていないのはどうしてですか
ちゃんと購入のアドレスに来た照明のメールを添付して送っているのに
================
メールをそのまま全文載せてみました。
私からすれば名を名乗らない
時点で論外なんですが、今回はそこは
良しとして・・・。
上記の文面を見てあなたは
どう思いました??
「そうだそうだ!藤岡!!間違ってるぞ!!」
でしょうか。
確かに私がポイント加算を
し忘れててミスをしたのかもしれない。
が、結論としては
【メールをくれた人の完璧な勘違いだった】
です。
具体的には、私が
・メルマガでも
・フォーム内でも
・フォーム登録後の自動返信文でも
「【藤岡】メルマガに登録されてないアドレスだと
ポイント加算されないからね」
って言い続けてたのにも
関わらず、全然違うアドレスでポイント加算
申請を3回繰り返してただけ。
っていう何ともお粗末な勘違い(苦笑)。
まあ、そんなお粗末な勘違い。
私だってやったことがあるから人のことは
言えません。
ただ、私がこの人に対して
「もったいないなー」
と感じたのは、たった一つ。
【最初から藤岡が100%間違ってると決めつけ、
自分の勘違いである可能性をカケラほども示す文面を
盛り込まなかった】
ってこと。
あなたが私の立場だったらどうでしょうか?
こちらとしてはしつこいくらいに
「間違えないでね」
と言ってるにも関わらず、
勝手に勘違いして間違えてくる。
それだけならまだしも、
100%間違ってると決めつけて
言いがかりの文句をつけてくる。
どうひいき目に見ても
この人と良好な関係性を今後も
気づけるとは思えません。
実を言うと、私自身にも直近で似たような
ことがありました。
何日か前にとあるサービスでの
面談に申し込みをしました。
が、27日が期限と書かれてたのに
27日の時点で返事がない。。。
当然、私だって返事がないのは
良い気はしません。
「なんで返事くれないのかな?」
とは思いましたよ。
ただ、だからといって
一方的に相手を責めるような
マネは絶対しません。
メールの返事が来ない理由として
・面談申請のフォームがエラーで
届いてなかった
・迷惑メールに入って確認が出来なった
などの、システム上の問題。
・フォームを送信したつもりが、
送信ボタンを押さずに送信したつもりに
なっていた
という私の単純な勘違い。
(私、こういうミスが多いのでw)
他にも、何らかの原因で相手に
伝わらなかった。
もしくは、相手の返事がこちらに
届いてなかっただけかもしれない。
こういう
【100%向こうに非があると最初から決めつけない】
というスタンスで
「返事をもらえないけど、もしかして
何かこちらに不手際ありました?」
という趣旨の連絡を送る。
結果として、相手のフォームの見落としが
原因でしたので向こうのミスだったのですが
同じミスでも
・ハナから悪いと決めつけられる
よりも罪悪感は増しますよねw
結果として、その後の対応は
凄く早くいろんな問題も解決されました。
もし、今回私がやったような
スタンスでメールをくれてたら・・・
仮に結果としてメールをくれた人の
勘違いだったとしても、私の心象が悪くなることは
ありません。
(まあ、それでも「あれだけ注意を促してるんだから
流石にメール送る前に確認しろよ」くらいは思いますがw」)
クレーム自体は正当な権利。
だけど、クレームを受け取る側にも
それを自由に判断する権利くらいは持ってる
ってこと。
その程度の想像力をこの人には
働かせて欲しいなーと思った残念な
メールだったのでこの機会にネタにしてみました。
私も欠陥だらけの人間なのは
自覚してるから、それを正してくれる
クレームメールは大歓迎。
だけど、クレームを送るからには
それを送るだけの確認と自分の勘違いの
可能性はしっかりと考慮してからクレームは
してくださいね。
ホント、これ事実なんですが
【論理的で美しいクレームメールは相手との信頼関係が
一気に高まる要因になりますので】
では!!